| 年 |
月日 |
階級
進級事項 |
記事 |
| 明治２７（1894) |
１２．１ |
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歩兵として明治２７年十ニ月一日歩兵第十六連隊補充大隊第三中隊へ入隊 |
| 明治２８（1895) |
２．２３ |
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第一及第二期検閲全済 |
| １２．１２ |
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征台軍補充として新発田屯営出発 |
| １２．２２ |
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宇品港出帆、２６日台湾島安平を経て台南に着
同２７日第八中隊に編入任務につく
中略。その間マラリヤを患う |
| 明治２９（1896) |
２．６ |
歩兵一等卒 |
台湾出兵のため進級おくれる |
| ４．１３ |
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凱旋の為安平港出帆 ５月４日帰営 |
| ５.２３ |
歩兵上等兵 |
台湾出兵のため進級おくれる |
| １１. |
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賞 器械体操 等級区分 壱等
賞 銃剣術 等級区分 弐等 |
| １２.９ |
任歩兵二等軍曹 |
同日 第八中隊付出戦務（台湾出兵） |
| 明治３０(1897) |
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善行證書寄与 |
| ２.３ |
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明治２８年勅定の従軍記章授与 |
| １１.３０ |
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現役満期
当時の中隊長は大杉と言い、その子大杉栄は幸徳秋水らの平民社に加わり秋水の影響でアナーキストとなり、一九二三年関東大震災の混乱に際して東京憲兵隊に捕らえられ、甘粕正彦大尉に殺害された。世に言う甘粕事件として有名である。
日露戦争従軍 |
| 明治３７(1904) |
１２．９ |
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充員召集後備兵第３０連隊第一中隊へ編入 |
| 明治３７(1904) |
３．２０ |
一等給 |
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| ５．２９ |
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佐渡郡赤泊守備として屯営出発 |
| ６．２０ |
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屯営出発芸州（広島県）広島に向かう |
| ７．４ |
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宇島港乗船 即日出帆、同月清国安東県上陸 |
| ７．１３ |
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鳳凰到着 以後守備と戦闘に参加 |
| ９．２０ |
任歩兵軍曹 |
中略 |
| 明治３８(1905) |
１１．１６ |
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凱旋の為清国盛京省大連港より乗船
同月１９日宇島港に上陸 １１月２７日村松屯営帰着 |
| １１．３０ |
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召集解除 |
| 明治３９(1906) |
４． |
勲七等青色桐葉章 |
金三百円を賜う |
| ４．１ |
37・38年戦役従軍記章 |
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