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「ムコウ島」は沖合い何メートルにありますか? の検証

お盆の精霊流し「しょうらいさん」の時に、メディアの取材者、観光客、帰省者からよく 「何メートル沖まで引っぱるのか?」「そのムコウ島は何メートル沖にあるのか?」の質問がある。皆さん1000mかな?700mかな?500mかな?と適当に 答えています。・・が、本当のところ何メートル沖合いに「ムコウ島」はあるのでしょうか?集落の統一見解が必要かと思い検証してみました。 国土地理院の1/25,000の地図「金北山」に戸地の海岸は記載されていますが残念ながら、島が小さすぎて表記されていません。 海図には記載されていると思うのですが入手出来ていませんので今回は「国土地理院の1/25,000の地図」と「目視」を組み合わせて距離を算出してみました。

A点(平根崎の先端*足が波に濡れました) から「ムコウ島」を見るとナタ島(大島)のヘタ側の小島への直線上にある。
B点(中坂農道の甚五郎上のヘアピンカーブの少し上側)から見るとテトラとの直線上にある。
C点(坂の上の電柱)から見ると黒島と横の島の距離の約30%の直線上にある。
三本の直線の交点に「ムコウ島」はあり、1/25,000の距離尺でB点から見た海岸道路との間を測ってみると580m
キタジョ内の岸まで640mが読み取れます。
集落の公式見解は下記でいかがでしょうか?
海岸道路から600m
キタジョ内岸から650m
「しょうらいさん」の曳航距離は700m*テトラ迂回、ムコウ島沖50m
集落関係者、皆さんのご意見お待ちしています。
*海図を入手後、再検証します。
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