| ２０１２年「戸地まつり」は好天の中、集落総代：藤下新一郎さんの「獅子、太鼓の人数が少ないんですが一日よろしくお願いします」の挨拶でスタートしました。今年は平日の金曜日で仕事の関係で参加出来ない方も多く、特に獅子門中団は外の集落の子供や４歳の園児やらの参加で終日の門付け大丈夫かな？と思いましたが最後まで元気に声を出し、祭りを盛り立ててくれました。また、忌等で１２戸門付できない家がありました。特筆すべきは「豆まき」に新人（甚十郎の野﨑佑一さん１９才）がデビューしたことです・・がそんな祭りの記録です・・ |
 |
 |
【１】１８日１４：００から鎮守熊野神社の神事から祭りは始まります。
巫女舞、祝詞、恵比寿舞、大黒舞、・・と続きます |
【２】集落重立と氏子 今年は集落民の列席者がいなく、ちょっと寂しい神事となりました。 |
 |
 |
| 【３】玉串を神前に奉じた集落総代 藤下新一郎 この後、重立全員が奉じました。 |
【４】氏子の四郎左エ門、次郎エ門、平兵衛、源平等の代表で源右エ門の高村二二男が奉じ、神事が終わりました。 |
|
宵宮 |
 |
 |
| 【５】今日の海は少し波はありますがその波音とのコラボの戸地の夕日は最高です。明日もいい天気でしょう |
【６】気温が下がり肌寒くなってきました。午後８時くらいに宵宮に皆さん参集、準備が整いました。 |
 |
 |
【【７】今年「豆まき」デビューの野﨑佑一さん 先輩、大坪準一さんの
指導の下、特訓中 |
【８】・・、では翁面つけてやってみようか？なかなか太鼓のリズムと合
わなかったが、練習の成果で若々しいダイナミックな「豆まき」が出来上がりました。 |
 |
 |
| 【【９】宵宮の開始です。太鼓を叩く人がいないので「豆まき」特訓後の野﨑佑一さんがしきたり通り、東西南北の方向に叩きます。 担ぐのは父親の健作さんと「豆まき」師匠の大坪準一さん |
【１０】表太鼓はベテラン、川嶋 慧さん、見事なバチ捌きです。 |
 |
 |
| 【【１１】白刃「半棒」を奉納する三浦洋一さんと、山本真佐夫さん |
【１２】白刃「大薙刀」を奉納する本間義彦さんと大坪 健さん |
 |
 |
| 【【１３】白刃「陣鎌」を奉納する藤下新一郎さんと越前隆則さん |
【１４】白刃「大棒」を奉納する藤下新一郎さんと藤下 保さん |
 |
 |
| 【【１５】誰かさんが袴の一方に両足を入れて白刃を演じ「やりづらかった」と白状し、「女の人みたいに足広げるのがイヤだったのか～」と皆で大爆笑中・・ |
【１６】気温が下がっているのでストーブで暖め、宵宮は続きます。
・・・暖かくなるにつれて皆の嫌われ者「カメムシ」の乱舞が始まり大騒ぎの夜は更けていきます・・ |
